~共に支え合っていける社会を実現するために~
私は、私と同じく、障害や難病を抱える方を応援します。
また、我が子のために障害者団体の役員としても奔走していた私のように、同じ障害を抱える子供さんをお持ちの、お父さんお母さんのお力になれればと存じます。
『~「共生の社会」の実現へ~』みなさん、どうか支え合っていける社会を目指しましょう!
目指すものは、『人から与えられる福祉のある社会ではなく、自分たちの意見をきちんと反映できる社会の実現』です。NPO法人しおん 代表 楠 昇
NPO法人しおんは社会的中立の立場から、一切の補助金等援助を受けることなく、完全なボランティアとして活動しております。
普段は本業の業務(個人開業社労士)で人手が回らず、電話対応しておりません。
ご用の際には、「各種お問い合わせ・ご意見・ご感想」のページよりご連絡ください。
なお、原則として、行政機関、特別支援学校等を対象とした出張型のサービスとなっています。
三原じゅん子・共生社会担当大臣のお言葉
「障害は、心身機能に障害がある方々の社会参加を困難にしている事物、制度、慣行、観念など、様々な社会的障壁によって生み出されるものであり、こうした障壁を取り除くのは、社会全体の責務であります。
真の共生社会を実現するためには、社会全体における意識改革を行い、社会全体が変わらなければなりません。」
(内閣府・第3回障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた推進本部会合・議事概要)
代表あいさつこんにちは。
NPO法人しおんを運営しております、代表の楠 昇と申します。
この度は、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、自分自身のうつ病や難病によるさまざまな体験から、「うつ病対策」、「自殺防止対策」の観点からこのNPO法人を設立し、運営いたしております。
本業は、徳島市北常三島町の国道11号線沿いの市民病院交差点付近にて、社会保険労務士として事務所を営んでおります。
そのことから、障害年金を活用した経済的負担の軽減ということを、その目的の一つとしております。
ただし、活動そのものは、特に「うつ病」の「理解の促進」及び「啓発活動」等に、力を入れております。
うつ病を約26年以上も患い、家庭から仕事、その他大切なものをたくさん失い、生きる希望をなくしていた私が、今、こうして10年以上の歳月を経て、曲がりなりにも社会復帰することができました。
そのようなことで、私は自分自身のうつ病体験から、障害年金だけではなく、いろいろとうつ病療養中に困ったこと、あるいは良かったと思うことなどを、お伝えして参りたいと思っております。
「あまりよく理解されずに、社会から孤立することもあるうつ病」
私は、こうした活動をによって、「うつ病」について理解が進み、うつ病を患う方の社会参加がもっと進んでいくことを、私は心の底より願っております。
そのようなことで、みなさま、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
令和5年5月18日 理事長 楠 昇
新年のご挨拶
NPO法人しおん 代表 楠 昇です。
旧年中は、いろいろとお世話になりました。
本年も、どうかよろしくお願いいたします。
みなさんにとって、今年が良い1年となりますように。
また、私の生まれ育った徳島が、ふたたび元気になりますように。
本年も、この「NPO法人しおん」及び「徳島障害年金サポートセンター」は、私と同じく、障害や難病で悩む方たち、あるいは、かつての私のように、障害を抱える子供をお持ちのお父さんお母さんを、心より応援いたします。
私が目指すのは、「障害や難病を持ちながらも働くことのできる社会」、また「どんな人も支え合っていける社会(=共生の社会)」の実現です。
令和7年元旦NPO法人しおん 代表 楠 昇