みなさん、おはようございます😄

この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。

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前回は、『コロナ感染後のその後について～心臓の負担が軽減されたこと～』について、お話ししました。

今回は、『気候の変化を乗り越えるために～自律神経を整えること～』について、お話ししたいと思います。

最近、朝夕、また日々の寒暖差が大きいことからか、「気象病」なる言葉まで見かけるようになりました。

前にこちらのサイトで同様のことをお話ししました。

『急増する「寒暖差不調」のこと～自律神経を整えてみる～』 




さて、みなさんも天気が悪い日に頭が痛くなったり、体がだるくなったりした経験がお有りだと思います。

これは、体温調整と関係している自律神経の不調によるものです。




私たちの体温は、常に外の温度に限らず体温を一定に保つことができます。

このように、「体の状態を一定の状態に保つ」働きを、「恒常性(ホメオスタシス)」といわれています。
 
恒常性を維持するために重要な役割をしているのが自律神経です。

自律神経が体のあらゆる条件を調整していることで、恒常性が維持できています。




暑さに関しては、末梢血管を拡張したり、汗をかいて、体温が下げる。

寒さに関しては、末梢血管や筋肉を収縮して熱を出して、体温を下げないようにする。

これらの働きには、常に自律神経により行われ、このため、寒暖差が大きいと自律神経に負担がかかるわけです。

ところで、あらためてになりますが、自律神経とは、「体温、血圧、呼吸、消化などの機能をコントロールする神経」のことです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

自律神経によって、朝や昼間は主に交感神経が優位に働いて活発に活動ができ、夕方から夜には副交感神経が優位に働くことでまったりとさせてくれます。



ところが、季節の変わり目のように、気温や気圧が大きく変化する日が続くと、体温調節等にいつもよりも自律神経の負担が大きくなり、このため、バランスを崩してしまう。

このことを自律神経失調症といい、さまざまな体調不良を引き起こすといわれております。

自律神経が乱れていれば当然、恒常性が保てないことから、心身ともにストレスに対して弱くなる。

不自律神経失調症が出やすくなるわけです。


 
しかし、自律神経は日常生活過ごすなかで、自ら整えることができます。

生活習慣を変えていくことで、具合の悪さを少しでも良くすることができるのです。



自律神経を整えるためには、まず、日々の生活習慣を正しくして過ごすことが大切となります。

ポイントは、毎日続けられるように、無理のない範囲で生活習慣を設定することだと私は思います。

長い期間続けられなければ、即効性はありませんから。




『継続は力なり』

まさにこの言葉とおりですね。

私は、このようなことを１３年間の療養生活をはさんでずっと続けてきました。

その甲斐あって、こうして社会復帰することができました。

この間、本当にいろいろな方にお世話になりました。




そのことから、本業である社会保険労務士としては障害年金の申請代理業務を。

また、このＮＰＯ法人しおんを通じて、うつ病対策や自殺対策になればと思い、活動をしております。

お世話になった方々へ、私はとても個別に恩返しをすることはできません。

だから、間接的に、このようにして、恩返しをしているつもりいます。




余命宣告を受けていた難病から復活したように思えていました。

が、この夏のコロナ感染にときのように、かかりつけ医から直ちに救急搬送にて病院へ。

到着後、直ちに集中治療室へと運ばれる有様となりました。

難病も何かの拍子にまた顔を出そうとするのか、私も主治医たちもそう考えました。




ですが、私はさすがにしぶといようです。

医師たちが困惑顔をするなか、どうにか持ちこたえ、またこうして還ってくることができました。

そうして、退院してからちょうど２ヶ月。

現在がだいぶマシになってきました。

基礎体力は激減しているのは、還暦目前という年齢のせいもあることでしょう。




でも、いつもこのＮＰＯ法人しおんで私は申し上げております。

『諦めたらダメなんだ！』

長い時間をかけても、何か心残りがあるのであれば、もう少し、自分にできることを続けて生きてみることを、私はお勧めいたします。

以上、『気候の変化を乗り越えるために～自律神経を整えること～』についてでした🙇

では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋


なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇



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