『急増する「寒暖差不調」のこと~自律神経を整えてみる~』

みなさん、おはようございます😄

この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。

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前回は、『10月10日は「世界メンタルヘルスデー」~メンタルヘルスについて思うこと~』について、お話ししました。

今回は、『急増する「寒暖差不調」のこと~自律神経を整えてみる~』について、お話ししたいと思います。




まずは、偶然、テレビを付けていたら、10/3の関西テレビ「めざまし8」で次のような話を耳にしました。

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【警戒】頭痛やめまいを引き起こす「寒暖差不調」とは?季節の変わり目の気温差が7℃以上ある日に要注意! | めざましmedia (mezamashi.media)


70代女性:寒暖差でやっぱり頭がボーッとしたり、湿気がありますとやっぱ膝がちょっと痛いなあと。


90代女性:結構着てるね、着てる。合計で4枚。体は暑くないんだけど、首とかこの辺に汗かいている。なんだろうおかしいわね。鈍くなったかわからない。歳の関係でね。


40代男性患者:朝晩の温度差あるじゃないですか。その時にめまいがする。頭が重いというか。


60代女性患者:ずっと24時間じゃないんですけど続いていて。さっきも初めてだったんですけどずっと横になっていて。今までにないような脈打つような頭痛がして…。頭痛とあと胃の調子が…。




連日の気温の変化や、1日の気温差によって起こるという「寒暖差不調」。

自律神経が乱れてしまい、身体の不調を訴える人が続出しているといいます。



(いとう王子神谷内科クリニック 伊藤博道院長)
ここ1~2週間で寒暖差不調の患者さんが増えてきています。やっぱり年代的には中高年の人が多いですね。

この寒暖差不調によって頭痛や倦怠感、めまいや胃腸障害などの症状が起き、人によっては体の痛みなどが起こる可能性があります。

これを防ぐためには朝の運動や夜の入浴など、自律神経を整える生活を心がけたり服装に気をつけ寒暖差をなくすことが大切です。
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『夏型から冬型へ自律神経の働きが真逆に変わる秋口。

変化の時期というのは、体調も、またその他何事も不調になりやすい。』

このことについて、少し前のこのブログの中でもお話ししました。

8月のコロナ感染後、めちゃくちゃ体調が良くない。

現在、このことで私はとっても苦労しています。




しかし、かつて13年以上にも及ぶ治療方法のない難病、及びうつ病での療養生活での体験。

その際に私は、病院の治療以外のことをいっぱい勉強しました。

なかでも、『病は自律神経の乱れから起こる』と教えていただいた2人のお医者さん。

全く畑違いの内科の先生と精神科の先生です。

が、この放送を耳にしたとき、私は「やっぱり心身ともにそう考えるお医者さんがいるんだなあ」と、本当にビックリしました!





「病気って自律神経と深い関わりがあるんだなあ」

当時から比べてウンと良くなってきて仕事している今でも、私はこのときの体験をすごく大切にしています。

今回の、この「めざまし8」のことを耳にし、私は思わず、「あっ!これだ!!」と頭に浮かんだこと。

それは、2人の先生のうち、『免疫革命』の著者、阿保徹先生がその著書に書かれていたことです。





もしかすると、私が次にお話しする内容は、「免疫革命」ではないかもしれません。

が、同じ阿保徹先生の著書に書かれてあったことです。

そこに書かれていたことは、

『季節を先取りして服装を変えてしまう』

ということでした。




どういうことかと言いますと、

『少々暑いなと思えるときでも、長袖シャツを着ることで素肌が「こんな季節になったんだ!」と、まるで錯覚するようにしてしまう。

このことを利用して、早々に自律神経の働きも季節を先取りしよう。』

ということでした。





はじめて目を通したとき、私は「えっ!暑いのに!」と思いました。

でも、「もしも、病気が良くなることができるのなら」と実行。

今も信じて実行中。





それで、「では病気が良くなったのか?」

と聞かれると、正直、そのことは私もよくわかりません。

私が専門の病院以外の治療で自ら試行したことは、即効性がありません。

漢方はまだしも、民間療法等が多いため、副作用はほとんどない。

代わりに、即効性はありません。




また、いくつかの方法を併用しまくり状態。

このため、「一つの方法が効果有りと特定することができない」のです。

ただ、結果として、4年間のほぼ寝たきりでもあった私は良くなりました。

約13年以上もかかりましたが。

そうして、現在、こうして仕事できるまでに回復しました。




私は、今回のこの番組の放送を耳にした。

そのとき、直ぐにこのことを思い出して、また最後のお医者さんのコメントから、

「ああ、やっぱりかあ」

って頷いていました。





「皮膚から季節の移り変わりを感じ取り、自律神経を錯覚させて切り替えてしまう。」

そんな阿保徹先生のお言葉を思い出し、

「そういえば、秋の虫も同じなのかなあ?」

ってあらためて思いました。





放送終了後、私はあらためて、

『「季節感」というものは大切なんだなあ』

と感じました。




そうしてまた、

「日本は、いつまでも四季の移り変わりを感じることができる国であって欲しいな」

と、日本の自然の大切さについて、私は考えてしまいました。




みなさんのなかで、原因不明の、体調に違和感を覚える方はおられませんか?

もしかしたら、それは「自律神経を整えること」で良くなるのかもしれません。




以上、『急増する「寒暖差不調」のこと~自律神経を整えてみる~』についてでした🙇


では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋


なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇


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