みなさん、おはようございます😄
この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。
まず、始めに、この3月は「自殺対策強化月間」とされ、厚生労働省は関係府省庁等と連携し、さまざまな取り組みを実施することとしています。
3月は「自殺対策強化月間」です|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
さて、いつものブログに戻ります。
先週は、『自律神経のコントロール~脳をだますこと!』について、お話ししました。
今週は、『自律神経のコントロール~脳をだますこと!のⅡ』について、お話しします😄
前回のブログの内容が割と評判良いみたいだったので、ちょっと続けてみたいと思います。
「脳をだますこと」のパートⅡです。😄
運動している方たちがやっていることなんですが、「脳を錯覚させること」によってレベルアップさせるトレーニング方法があります。
私もよく利用しています。
私が最初にこのことを知ったのは20代の半ばでして、今から30年ほど前でした。
「ランナーズ」という雑誌に出ていた記事を目にして、私は見入ってしまったものでした。
どういった内容だったかというと。。。
陸上の短距離をしている選手のトレーニング方法でしたが。
まず、普通に走っていると、当たり前ですが、自分の能力以上のことはできず、脳もそのまま認識してしまい、何ら変わりはありません。
それを、陸上選手は脳を錯覚させるために、「なだらかな公園の芝生の上を駆け下りる」という訓練をされていたんですね。。。
そうすることで、脳が「この速度を出すことができる」と勘違いしてしまうというものでした。
私たちの日常では、痛い、気持ち良いなどの知覚は、神経を伝達して脳が認識することで起こっています。
脳が認識したことで、「このようなことができる」と勘違いしたとすれば、次からは「できるんだ」とアウトプットされて神経を伝達して筋肉まで指令が届き、力を発揮することが可能。
こういうことでした。
ここからは、私の推測です
ちなみによく「人は能力の3割程度しか出すことができない」と言われています。
身体が壊れたりしないようにとしてコントロールしているということらしいのです。
この『「安全装置」的なものを「まだまだ大丈夫ですよ~!」と緩めてやっているのかな・・』と私は考えています。
この「ランナーズ」の記事では、その後に注意事項が書かれていました。
それは、必ず、膝や腰の故障のことを考えて、
・芝生の上で行うこと
・底の厚めの靴を使用すること
・終了後にはきちんと念入りに膝等のストレッチを行うこと
等のことが書かれていました。
フォロー等は必須であり、絶対に欠かすことはできません!
普段から、筋トレでも空手でも何でも、アフターケアをしない、例えばストレッチなどですが、それをやらない人たちをよくお見かけすることがあります。
でも、そういう方たちを見て、私と一緒にいる筋トレ50年とかという先輩たちも、ため息をつかれていることがありますね。。。😓
さて、ついでながら、筋トレの話でいえば、
「自分で挙げられない重量を人に手伝ってもらって挙げる」
というトレーニングをされている方は結構多いものと思います。
このことも脳の錯覚、「勘違い」を利用したトレーニングの一つです。
こうした方法も普段よりも大きな負荷が身体にかかるものですから、必ず終了後には念入りなアフターケアが欠かせません。
アフターケアをしている、していない、このことを見るだけでもその方の競技に取り組む姿勢を伺い知ることができるものであることから、私はそれを眺めながらされている方のレベルを推し量ったりしています。
話を元に戻すと、「脳を錯覚させる」ことで、人は「自分の今の力以上の能力を引き出すことができる」こともある。
もちろん、しっかりとしたアフターケアが必要である。
このような方法を日常生活の中にも取り入れることで、自律神経のコントロールしやすくなり、大きな病気になるのを防ぐためにも役立つのではないかと思います。😄
以上、『自律神経のコントロール~脳をだますこと!のⅡ』についてでした🙇
では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋
なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇
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(続く)