「貼るカイロ」の他にもいろいろと試しました。
そのなかには、石原先生が有名になれた「ショウガ紅茶」もありました。
2,3年くらいは続けましたが、今は寒いときにちょっと飲むくらいで、日常的にはしていません。
もちろん、続けるためにはご自分の体調にも配慮するなどし、続けられるように考えることが大事です。
副作用がない代わりに、続けられないと効果が出てきません。
ですから、私は「ショウガ紅茶」も工夫しました。
ヘルパーさんにお世話になっている程なのに、普通にショウガをおろしてなんてできるはずがありません。
私がやったのは、ショウガはチューブ入りのもの、紅茶は100個入り400円ほどのティーバッグ入りのものでした。
これならそれぞれをカップに入れて、お湯を注ぐだけでできるからです。
大切なことは、『どうすれば自分にも続けることができるのか』ということなんです。
この頃から私の口癖は「せん(「やらない」の阿波弁です。)よりまし」という言葉です。