以上、免疫アップの観点から少々お話しをしてきました。

他にもまだまだあるのですが、みなさんもコロナウイルスの騒動で経験なさったように、

『このように自己免疫力をアップすることは病気の予防にもなるし、また病気になっていたとしても自律神経の働きを整えていくことで免疫力をアップさせて、病気を良くしていくこともできる』

ということです。


話は少し変わりますが、

ずっと昔になりますが、テレビの某コマーシャルにてある振興財団の理事長さんが
「健全な精神は健全な肉体に宿る」
という言葉を耳にされた方も多いと思います。

この言葉は、実は古代ローマの詩人「ユヴェナリウス」という人の言葉だったんですね。（私も知りませんでした（汗））


私は自分自身の体験により、重いうつ病から難病、そして心臓弁膜症等を患いました。

が、精神科の主治医のご意見から「自律神経を整えよう」と指導を受けまして、うつ病とともに難病も良くなっていき、ついでに心臓弁膜症も影響がとっても小さくなったんです。

心臓弁膜症は昨年の事務所開業前に、大学病院で心エコーの検査をして調べた際には見つけられず、「治ったんだ！」と大騒ぎしていました。

でも、とっても疲れると出てくるんです、症状が（汗）。
年齢も年齢（今年で５８歳・・・）だし、無理は禁物です。。。。



で、まとめますと、

『メンタルとボディーと、どちらかが悪くなるともう片方も悪くなり、またどちらかが良くなるともう片方も良くなってくる。』

というように「表裏一体」の関係になっているということです。

まるで、「北斗と南斗」（「北斗の拳」から）のようですね！