コロナウィルスが陰性となってから気をつけること~心臓の方にもご注意を!~

みなさん、おはようございます😄

この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。

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前回は、『新型コロナ感染「徳島県立中央病院の職員のみなさん、どうもありがとうございました!」~返すべきご恩はますます増えて~』について、お話ししました。

今日は、「コロナウィルスが陰性となってから気をつけること~心臓の方にもご注意を!~」について、お話ししたいと思います。



まず、私が、徳島県立中央病院を退院したのは8月21日でした。

今日は9月6日ということでほぼ半月が経過したことになります。

帰ってすぐの頃、最初は、たまにトイレに行こうとしたときに、部屋の中を立ち上げることができずに、やむを得ず、四つん這いで移動したこともありました。

近くのコインパーキングに車を駐車して、わずか事務所の建物を出て10メートルくらいの距離だったのですが、杖をついてもなかなかたどり着けず、しゃがみ込んで3回、休憩を取りながら息も絶え絶えな感じで、愛車までたどり着いたりしました。




けれど、1週間を経過するくらいからグンと良くなってきて、日常の動作はゆっくりでしたら何とかできるようになりました。

そこで、今回、8月初めまでは続けていた空手の稽古を、超スローモードで「まるでラジオ体操のように」やってみることにしたのです。




ところが、やってみて感じたのは、

「肺炎だったから呼吸が苦しいのは当然。が、それだけではないぞ、これは?!」

起立性貧血のような、立っているとフラフラッとして「倒れて頭を打たないように、しゃがみ込んで頭をガードしなければ!」というような状態に何度もなったのです。

「これは肺では・・・?!心臓?もしかして・・」





この肺炎の後、肺がもちろん弱っております。

すると、酸素を身体の中へ送り込む力が足りなくなり、ちょっとの無理でも酸欠を起こすことに、私もまず気がつきました。
すると、酸素が欠乏すると身体の細胞、特に脳の細胞には大変良くないことから、「心臓が馬車馬のように動いてこのことを解消し、身体の中へ酸素を運ぶために血液を流そうと頑張る」わけです。




このために、貧血等の症状も出ていたようですが、「ここで気付かなければいけないこと」は何でしょうか?

それは、「無理をすると、酷く弱った肺だけではなく、心臓を悪くする可能性がある」ということです。




ちなみに、この考えたことが本当に正しいのか、それからネットでもいろいろ調べてみました。

すると、いくつかの記事が目に入り、それらには「コロナ感染から治った後に心臓に負担を与えないように、リハビリの際に注意しなければならないこと」として、次のようなことが記載されていました。


1.感染前の半分くらいのレベルで、軽い有酸素運動を行うこと。

2.負荷が強すぎるために、絶対に筋トレはやってはならないこと。

3.有酸素運動の目安は、会話が普通にできるくらいの軽めのレベルで行い、息切れを起こすまではやらないこと。



などのことが記載されていました。




私が思っていたよりもかなり深刻な感じで、さらには、もしも、何かの病原体に心臓が感染すると、「感染性心内膜炎」を起こす可能性もあるそうで、そうなると例えば「急性感染性心内膜炎は、突然発症して数日で生命を脅かすようになります」と記されています。

コロナ感染後、身体全体が非常に弱っています。

そこへ持ってきて、こんな「急性感染性心内膜炎」などに感染してしまったら、生命がいくらあっても足りない事態になってしまいます。

このように、身体全体が弱っていても、気になるのは肺炎を起こしてしまった肺かもしれませんが、怖いのは実は心臓だったりする。。。。

それは、もしも停まってしまうと、間違いなく、生きていられないからです。





コロナ感染して病院の中でも、リハビリの先生が訪問してくれて、私もリハビリを手伝ってくれていました。

が、このときにまず、「リハビリする前に、心臓への負担の話をされる方が良い」と、今回、私は思いました。

私が一番困ったことも、「コロナウイルス陽性患者となった際に、実際にどうすれば良いのかという情報がまるでなかったこと」でした。

コロナウイルスの後遺症の話をよく耳にします。

が、私は『後遺症のことをいう前に、政府等は、まず、「感染が判明した時点」、あるいは、「治った(陰性になった)時点」より、その個人個人が各々注意しなければならないこと等を、きちんと整理してまとめ、国民に対して周知しておくべき』だと思いました。

そうすることで、『後遺症を抱え込む前に適度なリハビリ等を行う』ことで、『後遺症を患うリスクを減らせる』ものなのかもしれません。




これまで散々、巷で騒いだコロナウイルスですが、私は自分自身が患ってみてから、この「コロナウイルスを罹患したときの情報というものが本当にない」ことに、私はビックリしました。

政府等はまず、『コロナウイルス陽性患者だった人たちから情報を得て、このことを取りまとめる』等して、国民にきちんと伝えることです。

適切な情報を周知するだけでも効果は違うものです。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」

なぜなら、人は「知らないことが不安を段々と、大きくしていく傾向がある」ものだからです。




とりあえず、私は、コロナ感染後に肺炎を患った方は、気にかかる肺だけではなく、心臓に対しても十分に注意をした方が良いと思いました。




以上、『コロナウィルスが陰性となってから気をつけること~心臓の方にもご注意を!~』についてでした🙇

では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋



なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇


『障害の程度要件について(線維筋痛症)~ここが肝心🙋~』 (lighthouse-sharoshi.com)    毎週月曜日更新!


『コロナウィルス感染の後、病院退院後20日経過のその後の私』 | 自らが病気で障害年金をもらった社労士が、あなたの障害年金のお悩みを解決いたします! (ameblo.jp)      毎週不定期に更新!



(続く)

『心臓は働き者なんです!』
~彼は本当に休むことを知らないのです~
2024/9/6