みなさん、おはようございます😄
この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。
シンプルプラン [徳島障害年金サポートセンター ライトハウス社会保険労務士事務所:認定率100%継続中] (lighthouse-sharoshi.com)
先週は、『物事の捉え方を変えてみる~「砂嵐で建設中の建物が全壊したらあなたは?」~』について、お話ししました。
今週は、『「終わりよければ全てよし」~病気になったからお終いではない~』について、お話しします😄
先日、個人用のブログに、私にあった「乖離」という精神疾患の症状について、お話ししました。
『幸せは歩いてこない~「自分自身としっかりと向き合うことでうつ病より脱却」~』 (ameblo.jp)
この中にあるとおり、「乖離」とは自分の心を守るための、無意識に人に備わった防衛機能だと思います。
ずっと以前に、このNPO法人しおんのブログでも、うつ病のことについて同じようなことをお話ししました。
うつ病もまた、自分の心を守るための防衛機能であると。
「コップの水の理論」、これは私のイメージするものです。
寝たきりのときに天井を眺めながら、うつ病や難病のことを考えました。
その時に私自身がわかるように次のように考えたものです。
「コップを心」、「ストレスを水」とします。
コップに水を入れていき、そのまま注ぎ続けると水はコップから溢れてしまう。
この状態が「うつ病」の状態。
家のブレーカーは漏電の防止をして、漏電による家の火災を防いでいます。
電気の供給が許容量を超えようとすると、ブレーカーが電気の供給をストップし、家は一時的に「停電」となります。
このことと同じように、心が壊れないように、うつ病という状態にして「危険ですよ!」と伝えて、これ以上、酷くならないように一時的に「心にストレスが加わること」をストップし、心が壊れることを防いでいるのだと思います。
大ベストセラー「免疫革命」の著者、「阿保徹先生」は、「病気は単なる信号に過ぎない」として、「病気になったらこれまでの生き方を反省して生き方を変えることで、病気も良くすることができるし、また以前よりも健康な生き方をすることができる」と、言われています。
他に、私が病気療養中に読んだ本の中にあったのですが、ボディビルの世界で有名な外国人の方の次のような言葉があります。
「運動はきっかけに過ぎない。大切なのは、栄養と休養により身体は発達するということだ。」
この言葉のように申し上げますと、
「病気はきっかけに過ぎない。大切なのは、これまでの生き方を振り返り、反省をして生き直すことで、もっと健康的で幸せな人生を送ることができる。」
ということを、病気という信号によって、お天道様は教えてくださっている気がします。
理解できるまでは、本当に長い時間がかかるかもしれません、私のように。
でも、今、私が間違いないと思うことは、
『仮に、病気にならなかったとしても、以前のままで生きてきていたら、今頃、私は寝たきりのときのような状態になってしまい、今のように「これからこんなことをやりたいな!」などとは思えないほど、大変なことになっていたに違いない。』
と考え、ゾッとしているのです。。。
言うなれば、物わかりの良くない私のために、あえて自分自身が「生き方の誤りについて」理解ができるまで、お天道様が時間を与えてくれて、「さらにもっととんでもないことになることを避けるように」してくれたのかと。
変な解釈かもしれませんが、そういう風に考えると、私は感謝せずにはいられなくなったりするのです。。。
人間って何が幸か不幸か、本当に最後までわからないものです。
でも、「病気のことについても、またこのようにした捉え方もできる」ということを、どうか頭の隅にでも残しておいていただければと存じます。
大切なことは、まず、「あなたがどのような人生の締めくくりとしたいと考えているのか」ということだと思います。
『終わりよければ全てよし』(All's Well That Ends Well)
ですね!😄
以上、『「終わりよければ全てよし」~病気になったからお終いではない~』についてでした🙇
では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋
なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇
『障害の程度要件について(眼の障害)~ここが肝心🙋~』 [徳島障害年金サポートセンター ライトハウス社会保険労務士事務所:認定率100%継続中] (lighthouse-sharoshi.com) 毎週月曜日更新!
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(続く)