みなさん、おはようございます😄
この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。
先週は、『「人にやさしい街づくり」~自転車サークルの先輩との思い出~』について、お話ししました。
今週は『失ってみて初めてわかるものの大切さ』について、お話しします😄
ちょっと最近はバタバタすることがあって、かなりのストレス症状が出ていて、正直、しんどかったですね😓
その出来事が収まってから数日後にはストレス症状は消えていましたが。
このことを「心身症」と言い、精神的なストレスが原因となり、身体に出る症状のこととなります。
胃や頭が痛くなることも、これに当てはまります。
対して、身体ではなく、心の方に出るものを「うつ病」と言ったりします。
うつ病だけではなく、心の病では、症状によっていろいろと名前が違っていたり、また互いに絡み合ったりして、2つ、3つの病名を合わせ持つ方も多いようです。
職場に出す診断書に「うつ病」と書くのがちょっとと言われる方は、「自律神経失調症」等という名称になることもあります。
自律神経失調症も心身症もほぼ同じ意味とされているようです。
まだまだ私のように地方在住の人には、偏見等が根強いものですから、みんな用心をしておられるようです。
ところで、先日、障害基礎年金の申請を依頼された方より、精神科のお医者さんのことを尋ねられました。
その方は身体の病気のことで障害基礎年金の申請を私に依頼された方です。
身体に病気のある方は、心にも負担がかかることから、心の病にもなることがあります。
また、反対に私のように、うつ病等の心の病から日常生活が通常通りにできなくなったりすることから、身体の病気を患うことも多くあるようです。
大昔に、「健全な心は健全な肉体に宿る」ということがCMで流されていたことがありました。
このように心と体は無二のものであって、切り離すことができないものでもあります。
また、身体の方でも、それぞれの臓器等は独立しているようであっても、互いに関係していることから、「あっちが悪くなると今度はこっちが・・・」ということにもなることを、みなさんも普段、お聞きになることがあるかと存じます。
こうして、私たちの心や身体は複雑に絡み合い、調整されていて、通常の生活に差し支えないようになっています。
それが何かのストレス等の原因によって乱れることにより、病気となって発病することになるわけです。
だから、こうした「体調の維持管理は最も大切な病気の予防法である」と、私は思っています。
偉そうに言っていますが、このことは余命宣告を受けるほど痛い目に遭ったからこそ、私は自分の身でわかったことであり、
「なんだ、そうなのか!」
とみなさんも思われることでしょう。
ここまで痛い目をしてきてわからないようなら、それを人はおそらく、
「阿呆」「バカ」
こう呼ぶと思います。
わからないのでなくても、昔から私のことをそう呼んでいる人が私にはおります😓
もう60歳近くなった私でも、こうして昔のままに見て、また思ってくれる方がおられることは、私にとって一番うれしいことです!
「そう言い合える人間関係こそが、私は元気でいるために人が最も大切にしていかなければならないこと」だと、最近になり私は思えるようになりました。
それだけ残りが少なくなってきたからでしょうか。
私にこう言ってくださる方たちももう70歳を超えて80歳を超えた方もおられるし、また中にはお亡くなりになった方もおられます。
「無くしてみて初めて値打ちがわかる」
こう昔から言われてきました。
私がこう思えるのも、無くしかけてみて気がついたことであり、またそう思える時間が少ないということに気づいたからだと思います。
「時は金なり」
と申します。
みなさんもご自分が大切なものを、大切にできる時間を大事にして、またご自分の身体と心の健康を大切になさっていただきたいと、私はそう思います。
以上、『失ってみて初めてわかるものの大切さ』について、でした🙇
では、来週金曜日にまたお会いしましょう。🙋
また、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇
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(続く)