自らのうつ病や難病の体験から振り返る

「疲労回復」~夏バテから抜けだそう!②~「自律神経の働き」

~ずっと健康でいるために~

さて、9月に入ってもまだまだ暑い日が続きそうですね。。。

今日は、「疲労回復」~夏バテから抜けだそう!②~」について、お話しします。


前回の続きからで「自律神経の働き」についてです。

自律神経って夏と冬でまったく違うんですよ!

どういう風に違うかというと、

1.夏 ➡ 副交感神経が優位

2.冬 ➡ 交感神経が優位

となります。

「優位」とは「どっちが上か?」のことです。



副交感神経 ➡ゆったり、まったり~

交感神経 ➡ピリピリ、「エンジンかかりっぱなし」みたいな~

本にはよくこう書かれていますよね?

冬はインフルエンザ等の悪い病気から身を守るために。。。

夏は短い睡眠時間をカバーするため、いつでもどこでもお昼寝できるように。。。

本題ではないので、ここはあっさりと終わらせます。。。



で、夏➡冬、また冬➡夏と季節が変わるときに、「春先」「秋口」を迎えます。

この「移り変わる」ときである「春先」「秋口」が、前回お話しした「つなぎ目」となります。



仮に、大きな会場で講演会を催すとします。

その講演会Aの前後を、主催者はその大会のテーマである別のメニューである、BやCでつなごうとします。

このときのB➡A➡Cの流れをスムーズにつなげて、来場者等に違和感を感じさせないようにするのが、大事なポイントとなります。

その役目を負うのが司会者なのです。

ときにはアクシデントがあったりしても、また臨機応変に対処できる司会者を私は素晴らしいと思います。

大会の進行を上手くできるかどうかによって、その成功か否かが決めるわけですから、司会者次第といっても決して過言ではないと思います。



このように、「つなぐ」ことがいかに難しいことか・・・。

このことから「つなぎ目」は「変わり目」であって、とても「不安定になる」ものだとおわかりいただけるでしょうか?

「春先」「秋口」も「不安定」となることで、みなさんは「春」には「五月病」という言葉を耳にされてきたと思います。

「五月病」とは「自律神経失調症」のことですが、個々の差はあってもこの「春先」と今これからの「秋口」は「自律神経失調症」が起きやすい時期であると、まずは覚えていてくださいね。。。



以上、「疲労回復」~夏バテから抜けだそう!②~」についてでした🙇

では、また火曜日にお会いしましょう🙋

(続く)

「疲労回復こそが急務!」
~疲れが取れたときこそがワンランクアップ!~
2023/9/8