今日8月13日は、午後から徳島県立障がい者プラザ内の障がい者支援センターにて、障害年金の無料相談会でした。
相談会は毎月1回、この会場にて実施しています。
今日は、到着早々から徳島県立障がい者プラザの受付にて相談されたことがありました。
ちょっとした私の勘違いもありましたが、途中から話の全容が明らかになりました。
この活動は全くの私の自腹で営んでいて、他に支援者も金融機関、一般企業、仕業他、いるにはいるつのですが、全て寄付等も受付はしておりません。
難病や障害を持つ私が独力でやることに意義があるという前提であるからです。
「難病、障害を持っていても何もできない人など滅多に存在しない」
として、一緒に頑張ろうとする仲間と助け合う世の中を実現させたいとの思いでしています。
そんなことで、病気等の治療も続けつつ、社労士事務所も営みながら、そのわずかな日曜日の午後の時間をこのボランティア活動にあてています。
このため、全ての連絡はサイトからということにしないと、とても対応することができないのです。
が、こうしてあっても「私は障害者だ!」として1時間以上も無理を言って電話をかけてくる人がボチボチいることで、とても対応に苦慮しているとのことでした。
私は、持論の「障害者や難病を抱えているからと言って、無理難題を言うのは間違いだ。そういう人たちもああいう風に頑張っている!だから、我々ももっと応援してあげたい!」という機運。
そして、「そういう人たちに負けないように頑張ろう!」と元気な人の背中を後押しする、そんな世の中を「共生の社会」と捉えて目指しています。
子供や孫に、いつまでも私の生まれ育った徳島で元気に過ごして欲しい。
それが、私のこれまで生かせていただいたことへの恩返しだと、そういつも思っています。
「ここにも片腕の人がクロールで勢いよく泳いでいる!交通事故により車椅子生活となった男性がバスケットボールをしている!」
そういうということを私は目にして、「私もああいう風になりたい!でも余命宣告を受けてなれるのかな・・。」と思いながら、自分自身も「少しでもその人たちに近づきたい!」と考えて今日、こうして活動できるようにもなりました。
このことから、「あきらめたらダメなんだ!ボチボチでも良いから今日だけでもやってみよう。」と私と同じく、難病や障害を抱える人たちに思って欲しい。
だから、今日のこのことはとてもショックなことでした。
「施設の職員さんに迷惑をかけている・・・」
ただ、帰宅して、忙しく仕事している今年76歳になる建物の大家さんに相談させていただきました。
すると、「気持ちを強く持ってがんばれ!良いことしてるんだから応援してるんよ!」というようなことを、1時間も割いて励ましてもらいました。
で、私は次回の案内にはちょっとキツく伝えようと思います。
それは「障害や難病があっても無理なものは無理なんだ。」として、あくまでもきちんとしたマナーや当方の指示に従わない時には、相談もお断りすることに決めました。
同じ「難病や障害を持つ身」としては恥ずかしいこの上ありませんから。
「障害等を持ってはいても自分はやりべきことはやっているぞ!」と、私はみなさんに社会の中で堂々と、胸を張って生きていっていただきたいと思います。
次回の相談会は9月24日(日)の予定です。
では、また。。。🙋
(続く)