昨日、一昨日には、私自身の夏場の過ごし方のことで「暑さとのたたかい」について、お話しました。
今日は、私には一番過酷な季節である夏に、いったい他に何をしていたのか、思い出しながらまとめてみたいと思います。
まず、眠れない夜が続きます。
朝、というか夜中の2時や3時に、「歩きながら悩みなさい!」と主治医に言われた言葉を思い出しながら、杖を持ってトボトボと散歩に出かけます。
ゆっくりゆっくりと、40分から1時間くらい歩くんです。
帰宅してから、ちょっと横になって休憩したら、バナナ1~2本と水を取ってから、支度をして朝日が昇りきる前に、当時住んでいた県営団地の草抜きを30分するわけです。
夏場は草の成長が早くて、30分でも45リットルの袋が1~2枚必要でした。
日が昇ってくると片付けに入ります。
日の出になるともう暑くてできませんから、夏場は。
そういえば、病気で自治会の役員ができないから近所の人がゴミ捨て場を使わせてくれなくて、玄関先へゴミの日まで置いていたことを思い出しました😓
隣の町内会長さんが見かねて、「捨てても良いから」と言ってくれたのがうれしかったですね。。。
さて、話を戻して、汚いからシャワーを浴びてまた横になって休憩。
しばらくしたら、毎日、そうめんを茹でてぶっかけにして卵を放り込んで食べていました😂
毎日同じメニューなので、考えなくてもできるんですね。。。
次に、できるようなら社労士の受験テキストを見て、勉強?したり、休んだり、を繰り返し。
一区切りついたら、昨日、一昨日の外で椅子に座って暑さとのたたかい。。。
その後、令和2年の夏からは、近所の徒歩で10分くらいのところにあったホームジムへ出かけて、お昼ご飯に帰ってきたジムの先輩の筋トレの様子を見ながら、おしゃべりしに通っていました。
私自身は先輩の筋トレを眺めながら、口の筋トレをしていたんですね😂
このジム、冷暖房がなかったんです・・。
で、もう部屋に入っただけで汗が滝のように。
それも東と南から日が差し込むので、もうまるでビニールハウスの中にいるようでした😆
で、終わったら帰ってくるんですが、お昼は食欲がないので食べてませんでした。
午後1時~3時くらいにホームヘルパーさんが来て、でも45分だけでしたが、買い物や部屋のお掃除をしてくれていました。
あとは夕方5時くらいにまたシャワーして、ヘルパーさんが買ってきてくれたお弁当を食べて、一日を終える。
こんな感じでした。
本当に大したことはしてなかったというか、できなかったんですね。。。
まとめると、1日で頑張ったのは、
1.早朝?の草抜き・お掃除を30分だけ。
2.午前10時頃、外へ出て木陰に椅子に座って、うちわで扇ぎながら30分過ごすだけ。
3.近所のジムへ行き、先輩の筋トレを見ながら、おしゃべりという口の筋トレを30分~50分だけ(我慢大会)。
この合間に、勉強?らしきことをしていたような感じです。
あっ!起きてすぐ散歩していました。。。
体調に合わせて、やることの中身は無理しないように変えながら、時間を基準にしてできるだけサボることがないように心がけていました。
「せんよりましか(しないよりはマシか)」~徳島県の阿波弁です~😂
こう思いながらボチボチって感じで。。。
イメージしていたのは、仮に家があって自分で1日押してみて、
「もしも、1日かけて1ミリ動かすことができれば、1年では365ミリも家を動かせることができるんだな!」と、人には言えないことを夢見て続けてきたんです。。。
誰も褒めてくれる人がいないから、自分で「ヘルパーさんが買い物するときに買ってきてもらったおやつ」をご褒美として、自分自身にあげて褒めていました。
こんなことを10年以上も続けていたんですね、諦めずに。。。
良くなるとは思えてなかったけど、ただ、こうするほかになかったものだから・・・。
今、思い出すと「我ながらもよく続いたなあ・・」と思えてきます。
が、うつ病やどうにもならないような病気とたたかうって、こういうことだと私は思います。
たくさんのことを諦めないと焦っていては良くならないので。
心がけることは、「朝目が覚めたら、今日1日だけは頑張ろう。明日は目が覚めることができたら、それから考えることにしよう。」ということでした。
そうしないと、ずっとこんな日が続くと思うと、生きていたくなくなるからです。。。
つらいかもしれないけど、⬆が最重要ポイントなんですね。。。
では、また明日。。。🙋
(続く)