自らのうつ病や難病の体験から振り返る

スポーツから考えてみ
る(4)

~ずっと健康でいるために~

昨日は、

「最大心拍数の70未満の範囲で行う運動は有酸素運動であり、筋肉がパンパンに固まってしまうことが少ないことから、膝や腰のような関節周りの筋肉を柔らかいバネのようにして、例えば、脚を下ろしたときの衝撃をバネとして筋肉が吸収するため、関節自体にかかる負担を減らすことができ、故障の予防につながる」🌟

と、このようなことについて、お話しをしました。



今日はその「70未満の範囲で」ということについてです。



このように、「数字が大きければ良いというものではない」ということは、ずっと昔から言われてきたことでもあります。

「腹八分目」という言葉をお聞きになったことがありますよね?

「何事も控えめに」という古からの教えの一つです。。。

運動でも同じ事が言えましたね!




ところで、同じような意味合いの言葉がありましたよね?

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

この言葉も「やり過ぎはダメですよ!」との教えです。。。



前章の「耐久レースのお話」にあったように、「人生80年」を耐久レースと比べると、87,600倍も長い時間を走り続けるのですから人生は。。。(!o!)オオ!

ちなみに、8時間耐久レースの最高速度はなんと時速290キロだそうです!😲

では、これを人生に落とし込むと、
時速290キロ÷87,600≒0.00331050キロ=3.3105メートル🌟

人生を走り続ける際の速度を、時速3.3メートルくらいのペースで考えてみてはいかがでしょうか?

なんとなく楽勝!ですよね😄



このように、余裕を持って過ごすことで、筋肉がバネとなり衝撃を吸収して関節を保護するように、人生においてもこのようにイメージをして生活することを考える方が、無理のない生き方ではないでしょうか?

不慮のアクシデントを吸収するような「ゆとり」を持つこと!🌟

私は、自分自身の病気での体験から以上のようなことを考えていき、「なるほど!同じようなことが言えるのかあ」と得心することができました!😊




ではこの続きはまた明日に。。。🙋


(続く)

『スポーツから考えてみる』
~スポーツでの常識から考える~
2023/6/23