自らのうつ病や難病の体験から振り返る

人生を走り抜けるために(4)

~ずっと健康でいるために~

ここでは、「人生をバイクの耐久レースに喩えるとすると、どのようにすれば最後まで走りきることができるのか」について、お話ししています。

前回は、「最後まで走り続けることで思いつくことは何でしょうか?」ということで、まずは「燃料」、そして次は「車体」ということでした。

さて、続きまして、今日は「ライダー自身」です。

何せ8時間を2人のライダーが交代で乗って走るんですから、それも本当にものすごいスピードで駆け抜けていくわけです。

まさに体力、気力ともすり減らしながら闘うわけなんですね。。。

「燃料」が切れても🙅

「車体」が壊れても🙅

そして、「ライダー自身」が参ってしまっても🙅

全てを温存しながら走り続けないといけないわけです。

人の人生は8時間ではありませんよね。

寿命が80歳といいますから、時間にすると700,800時間。

8:700,800=87,600ですから、耐久レースの87,600倍の時間をかけて走ることを考えると、人生はゆっくりゆっくりでも構わないのではないでしょうか?

大事なことは、「燃料」、「車体」、「ライダー自身」のどれが欠けても完走することはできません。

ゆっくりゆっくりでも良いから、それぞれを大事に温存しながら走っていかないと、ゴールまでたどり着くことは難しいわけですね😅

明日へ続きます。。。

『人生を最後まで走り抜ける!』
~耐久レースにたとえて考えてみる~
2023/6/18