みなさん、おはようございます😄
この「てるてる日記」では、この代表である自分自身のうつ病や難病での体験から、自分が取り入れて良かった方法や考え方について、お伝えしております。
まず、始めに、この4月2~8日は「発達障害啓発週間」とされ、厚生労働省は関係府省庁等と連携し、さまざまな取り組みを実施することとしています。
4月2~8日は発達障害啓発週間です
さて、それではブログ「てるてる日記」。
先週は、『オンオフの切り替え~公私の区別でストレス解消!~』について、お話ししました。
今週は、『心構えと課題の設定~今日よりも明日、「スーパーサイヤ人になるために」』について、お話しします😄
今年の冬は嘘のように暖かくて、私には春になったなあと感じられません。
ただ、「いきなり暑くなってきたなあ・・」と感じるようになってきました。
私は、再生不良性貧血という難病と心臓弁膜症、そしてうつ病などを患っています。
身体の方の先の2つの病気のためなのか、ほんの4,5年前まではじっと座っていても夏場には、心拍数が普通に120前後もあったのです。
このため、8月には毎年、エアコンの部屋から出るに出られないような日々を過ごしていました。
外出するのは、早朝の太陽が昇るまで約30分の団地の草抜き、病院への通院をするとき、そして打ち上げ花火のようだと相棒に言われていた、1年に1度の社会保険労務士の試験日のみでした。
試験のときなどは、折りたたみ式の杖を持参して会場に到着したときから、すでに蜃気楼のようなものが目に見えており、「試験終了まで倒れないように」と願うだけで、合格とか以前の問題だったのです。
さて、そのようなことで、事務所開業してからも私が夏になると毎年考えているのは、「いかに夏を過ごして秋の夏バテが終わる頃にランクアップするのか?」ということです。
「夏場は前述のようにしんどい。。。。」
でも、ここをどうにか乗り切ることで毎年秋に夏バテが落ち着くと、病気を含めて体調がかなりアップしていることを、実感してきたのです。
そういうことで、つらくてしんどかった夏。
その前に「ここを乗り切れば!」という挑戦者のような気持ちになります。
いわば、私にとってタイトルマッチに臨むような気持ちです。
人生がかかってきましたし、今もかかっていますから。
そこで、私が現在までやってきたことは、
「いかに夏の前までやってきたことを同じペースで持続して行い、いかにして調子を落とさないようにするのか?」
ということを考えて、
「その夏のシーズンに対する課題を設定してきた」
ことでした。
この課題は毎年の体調に合わせて考えています。
いちおうは右肩上がりですから。
ただ、注意していることは、
「決して途中でリタイアしないように抑えて設定すること!」
です。
それも
「かなり抑えながら設定」
することにしています。
サイクリングに例えると、上り坂のときにペースが高すぎると、途中でバテてしまいます。
心肺機能であればまた復活したりするのですが、これが脚の筋肉だともう無理なんです。。。
パンパンになった脚の筋肉はもうなかなか戻ることは本当にありません。
後続車に抜かれながら、スローペースで走り続けるか、あるいは、リタイアすることしかなくなってしまいます。
私は、このことを思い出しながら、他のシーズンとは違って夏場には、ペースダウンすべきときには思いっきり下げることにしています。
念頭に置くことは「決してバテないこと!」
もし、終盤で余裕があったのなら、「その際にペースを上げれば良い」とサイクリングの時は思いました。
それも平地に降りてきて、脚の筋肉の疲れが完全に元通りに戻ってからです。
サイクリングはゴールがありますが、人生にはゴールはありません。
で、終盤はありませんから、実生活では「再スタート」になります。
この「再スタートする時期」は、その疲れが完全に取れてきた「夏バテ終了のとき」になるのです。
このときに、おそらくみなさんもまた暑く厳しい夏を乗り越えたことで、パワーアップしている自分に気がつくと思います。
ただし、「課題を設定してやることをやった場合」にです。
「ただ何も考えずに過ごしたのでは効果は出ないかな」と思います。
私がイメージするのは、
「死の淵から舞い戻ったときに大きくパワーアップするという、サイヤ人」
のことです。
亡くなった鳥山明先生の「ドラゴンボール」の中のお話ですよね!
死の淵まで行ってはダメですし、またしないでしょうけど、
「何らかの課題を設けて自分を次のステージにランクアップする姿を考え、努力すること」
は、とっても大事なことだと私は思います。
私の好きなアップル社の創業者であるジョブズ氏。
彼は高校卒業のときに考えて行動していました。
「今日しか生きられないかもしれないとしたら、今、自分は何をするのだろうか?」
こういう心構えで日々を過ごしてきたジョブズ氏だからこそ、世界がビックリするような商品を世の中に送り出せたのだと、私は反省しました。
このことは、私は余命宣告を受けて過ごしてきて、やっと50歳を過ぎて気付いたことでした。
「53歳-18歳」、この年月の「心構えの差」が、「私とジョブズ氏の差なんだな・・・」と今は思っております。
生まれ育った境遇や生まれつきの才能とかのことを考えたりし、人はいろいろと理由をつけて諦めようとします。
その方が楽に生きられますから。
けど、
『「心構え」からできることを考えて、「しっかりと課題を決めてかかること」が大切なことなんだ』
と、私は病気の療養中に気付かされました。
「できることは誰でも何かは存在するはず」です。
若い方はなおさらでしょうし、私のようなじいさんも「まだ可能性はあるのかな・・」といつも思っています。😓
以上、『心構えと課題の設定~今日よりも明日、「スーパーサイヤ人になるために」』についてでした🙇
では、また来週金曜日にお会いしましょう。🙋
なお、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇
『障害の程度要件について(てんかん)~ここが肝心🙋~』 [徳島障害年金サポートセンター 運営:ライトハウス社会保険労務士事務所:障害年金専門社労士があなたの申請をご支援!] (lighthouse-sharoshi.com) 毎週月曜日更新!
4月2~8日は「発達障害啓発週間」~『情熱を持って取り組めること』~ジョブズ氏の言葉から一日一言 | 悔いのない人生をおくるために~かかりつけ医のような社労士を目指して (ameblo.jp) 原則毎日更新中!
(続く)