みなさん、新年おめでとうございます
と言っても良いのかなと気兼ねしながらですが・・・。
まず、元旦の震災、ビックリしましたね!😰
「まさか、元旦の日から・・・」と私は石川県その他の周辺の被災地の方々を思うと、何とも言えない気持ちになりました。
お正月の元旦のご馳走の用意をされていたご家庭も多かったのではと思います。
また、コロナウィルスの騒ぎがやっと落ち着いて、ゆっくりしようと帰省された方も多かったのではとも。
机の上にはお正月のお料理が並んでいたことでしょうね・・・。
何か想像しただけでも泣きたくなるような情景が頭に浮かびます。
「災害は忘れた頃にやってくる」
確かに昔からこう言われてはいますが、まさか元旦の日に・・・。
人情としては「ちょっと待って!」という気がしました。
被災されたみなさん、どうか諦めないで頑張っていただきたいと思います。
さて、それでは、今年最初の「てるてる日記」です。
前回は、『クリスマスケーキを美味しく召し上がるために~太りにくい方法って?~』について、お話ししました。
今日は、『身に起きたことは必ず役に立つときが来る~「創造性とは、点と点を結ぶ付けることに過ぎない」~』について、お話しします😄
本来であれば、「これから本格的に寒くなるので・・・」ということで、「身体を温めて免疫力を高めましょう」といきたいのですが、今日現在の私がいる徳島県徳島市の予想最高気温は14度!
年末年始もそうでしたが、冬とは思えないくらいに温過ぎます。。。
ちなみに、問題となっている「熊」ですが、なんかの記事で「マイナス4度」にならないと冬眠できないって書いてありました、最近。
そこには冬眠できないまま、春まで起きていると熊さんは「ガリガリになってしまう」んだそうです。
詳しく理由とかはありませんでしたが、ジッとしてられないからエネルギーを消費して痩せるのだとすると、「人も温かいこの冬の気候を利用すれば痩せたりすることもできるのでは?」と思ったりしました。
ところで、この「てるてる日記」では病気を早く良くするための方法や、病気になりにくい方法を、私自身のうつ病、難病の体験からお話ししています。
ということで、こういう温かいときに自分自身がどうするのか、私なりの過ごし方をお話したいと思います。
私は、時にある冬の暖かい日においては、この暖かさを利用して「病気にならないように免疫力を」、また「罹患した場合に備えて闘病生活のための体力・抵抗力」を上げるように努めていました。
まず、一般のアスリートの人たちがこの冬の時期に心配になるのが、「けが」なんですよね。。。
寒いとどうしても身体が硬くなってしまう。
そのために、普段は筋肉で吸収できる衝撃が、固くなった筋肉では吸収できず、ダイレクトに関節に負担がかかってしまい、限度を超えるとけがをすることに。
だから、アスリートの人たちは身体を冷やさないように、とても気をつけています。
みなさん、上に何か羽織り身体が冷えるのを防ぐ、ウオーミングアップを十二分に行う、冷えた物より温かい物を口に入れる等、「いかにして冷やさないようにしてけがを防ぐか」といろいろと気をつけています。
また、けが以外にも、身体を冷やすことは身体のパフォーマンスを低下させることもあるんですね。。。
そういうことで私は、この暖かさを逆手にとって体力や免疫力を高めようと考えていました。
けがに注意しながら行うことで、暑いとバテてしまうようなものでも、この時期であれば割とまだまだ続けられたりするものです。
また、呼吸も乱れにくくなります。
暖冬であっても、さすがに冬の最中でもあることから、必ず急に寒波がやってくるときもあります。
すると、普段はぬくぬくしているために、いきなりちょっとした寒波が来ても身体は寒さに慣れていないこともあって、常よりも身体にかかる負担が大きくなってしまい、体調を崩す、持病を悪化させる、風邪をひく等を起こしやすくなってしまいます。
だから、いきなり寒波が来ても少々大丈夫なように、普段から自分自身にあったやり方で、健康な方は普通に運動をしたり、また病気療養中の方はウオーキングをしたりするなど、健康的に過ごして体調を整えておくことが大事になってきます。
病気が重くてウオーキングなどができないときには、私は外で温かくしてひなたぼっこに興じていたこともありました。
日の光に当たることは、ビタミンD不足の解消の他にも精神的にも安定させること等、心身ともに身体には欠かせないことなんですね。。。
「備えあれば憂いなし」
まだまだ1月ですから、何度かは寒波がやってくると思います。
そうしたときに備えておくという「心構え」こそが、一番大切なことではないかと、私は思います。
「なんだ、そんなことか!」
そう思われる方も多いと思います。
が、
「何事も基本的なことをしっかりとやることが、案外、一番難しい」
ものなんですね。。。
運動でも、勉強でも、仕事でも、
「基本を疎かにしてきた人は、やがて成長をするのを止めてしまうことも多い」
ようです。
「土台(ベース)がしっかりしていてこそ、ロケットも空高く打ち上げることができる」
単調で面白みが無くて、なかなか続かないことが多い基本ですが、何かがあった際にそれが一番の背骨(バックボーン)となって、自分自身を支えてくれるはずです。
私も長い病気をすることで、このことで本当に救われました。
そして、
「努力は裏切らない」
ということを学びました。
また、病気の治療だけではなく、その後の社会復帰するときには「底力」となったようで、あらゆる下積みのような体験が生きてきたと思います。
「あのときはこんなことをしても、何の役に立つのかと思っていたけど・・・」
と思うことも多くありました。
そうでなければ、病み上がりの身でまだ治療中でもあるのに、60歳前から畑違いの職業で事務所を開業して、一人の社労士と会ったことも話したこともなかったのに、一人でこうして仕事することなどは無理だったに違いないと思います。
病気で単身生活で、全く人との縁も無くなってしまいましたから、もう大変でした。
やり過ぎると病気が悪化すれば、大変でしたし・・。
そうしたなかで私は、
前職においても職場の配置等により、努力してきても全く発揮することもできず、無駄であったように思えてきたこと
幼少期の養護施設において過ごした日々、またアルバイトで食いつないできた中学、高校の頃のこと
重度の障害を持つ子供のことでいろいろ活動してきたこと
等、これらの私の人生でのいろいろ体験や知識を総動員することで、「点と点をつな合わせる」ようにして組み合わせていき、なんとかやっていくことができた次第です。
アップルの共同創業者の一人、ジョブズ氏もこう言われています。
「創造性とは、点と点を結ぶ付けることに過ぎない」
~創造的な人間は、何かを見ているうちに、過去の経験をつなぎ合わせ、新しい物を統合することができる。できる人とできない人の差は、多くのことを経験しているかどうかの差だ。あるいは自分の経験について、よく考えているかどうかの差だ。~
「全く無から想像する”天才”というのはほとんどいない」
こう言われていて、「いろいろな経験をしてきた人こそ、創造性の高い人になり得る」ことを述べられています。
だから、つらい、苦しい経験も、過ぎ去ってただの記憶に変換されたときに、その記憶自体は忘れても良いけれども、忘れる前には必ず「なぜ」「どうして」それが起きたのか、を考えなければならないこととも言及されております。
このことは、ジョブズ氏も天才ではなく、ご自分が経験をつなぎ合わせてきたことを意味されていることだと、私は思います。
だから、
「今経験したこと、また自分がやっていることを、次の段階にどうつなげていくのか」
と、その何かを考える時期が来たときに、
「今、私たちが希望する、しないにかかわらず、身に起きたことは必ず役に立つときがくる」
そう信じて、決して諦めずに頑張っていただきたいと思います。
ただし、長丁場のつもりで、くれぐれも無理のないよう控えめに、合い言葉は”ボチボチしようか”です😄
以上、『身に起きたことは必ず役に立つときが来る~「創造性とは、点と点を結ぶ付けることに過ぎない」~』についてでした🙇
では、来週金曜日にまたお会いしましょう。🙋
また、よろしければ次のブログもご覧になってください🙇
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(続く)