自らのうつ病や難病の体験から振り返る

『夏バテ回復中にやること』

~ずっと健康でいるために~

前回は、『しっかりと疲れを回復させてから』について、お話ししました。

今日は、『夏バテ回復中にやること』についてです😄



だいぶ涼しくなりました。

というよりも今朝はもう肌寒い感じがしました。。。😰

つい1週間前までは暑かったのに、秋の訪れはまた急なものですよね。。

さて、みなさんは夏バテのほうは落ち着かれましたか?

私は峠を越えた気がします😓




でも、まだまだ完全に回復するまでは油断は禁物です。。。

コロナウィルスだけでなく、インフルエンザも流行っているし、その他の感染症も流行っているようですから、自分で疲れて免疫力を下げることはしてはならないことですよね?

余談ですけど、私は来週、インフルエンザの予防接種を受けてきます。

難病等の都合でコロナウィルスの予防接種は受けられないため、しっかりインフルエンザの方を予防したいと思います。



さて、このような時期に私は次のようなことに気をつけて頑張っています。

それはいわゆる「一点豪華主義」みたいなものです😄

どういうものかといいますと、これまでお話をしてきたように夏の暑い時期は、とにかくレベルを下げても良いから、また量を減しても良いから、できるだけ「いつものメニューをこなすこと」だけを頑張ってきました。

今は暑さも落ち着き、また夏バテも治まりつつあることから、
「動作の一つ一つの中にポイントを決めて」

メニューをこなすことなんです。

具体的にいえば、例えば、私は空手の稽古で次の点に気をつけています。




『稽古を3つの分けて、「基本稽古」「移動稽古」「繋ぎ稽古」、そして「補強運動」として行う。

「基本稽古」では「一つの技を50~100回単位」で行っている。

「前回し蹴り」では、ポイントを「蹴り脚の高さと角度」、「軸足の動き」、「体の流れ」、「蹴り脚側の腕による顔面ガード」、「蹴りの動作までの足先の向き」等。

この中の1つだけに意識して重点的にやる。

翌日は、前日とは違うポイント1つだけをまた意識してやる。』




このような感じです。

他の競技をされている方はわかりやすいと思います。

また、競技とかでなくても、みなさん各々で毎日決めてやっていることを分解していき、その分解した中でポイントを決めてそのポイントに気をつけてやるわけです。

何もかも同時にするのは難しくても、「それだけ」だったら意外とそんなに負担は多くありません。

こうして毎日、ポイントを決めて1つだけに絞り、それを日替わりでポイントを変更して続けていくことで、夏バテが完全回復したときにはさらに自分がやりたいと考えている「稽古」「作業」「仕事」「病気の療養」等を行えるようになっています。




「自分ってこんなにできたのか!」

きっと夏バテが取れたとき、自分がパワーアップしていることに気がつきます。

負荷を加えたり、回数を増やしたりと「内容をパワーアップ」するのは、「必ず夏バテが終わって完全に回復してから」、このことが気をつけなければならないことです!🙋

あくまでも完全回復するまでは、この「一点豪華主義」ですよ!😓

欲張りすぎて無理をされないように気をつけてくださいね。。。

調子が悪くなったら、それこそ元の木阿弥になりますから😅




以上、『夏バテ回復中にやること』についてでした🙇

では、また火曜日にお会いしましょう🙋

(続く)

『一点豪華主義で』
~今は無理をしないこと!~
2023/10/6