この前は、
『寿命が延びたことによって年取るとともに臓器も衰えていくことから、現代では「活性酸素」の発生の悩みが増えてきた。
が、その「活性酸素」も人の体内にてばい菌などを退治する役割を担っており、問題は増えすぎることにあった。』
とこのことについて、お話しました。
今日は、その続きから始めたいと思います。
前回に出てきた活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)をする「抗酸化物質」が、今、よく広告されているようです。
「アンチエイジング」とかって言葉もチラホラ目につきますね。。。
「年齢を重ねるにつれて・・・」と、以前にテレビのCMである女優さんが言ってたようにも。。。
ところが、サプリでなくても、実は人はもともとすごい「抗酸化物質」を体内で生成しているんですね!
それは、ビール好きの人には「悪魔のように」言われている「尿酸」です。
そうです!あの「親指がはれて痛~い!」という痛風の原因とされるあの「尿酸」なんです!!😲
ずっと以前に、「自然界で存在する最強の抗酸化物質」だと耳にしたことがありました。
でも、やっぱり「過ぎたるは及ばざるがごとし」なんですね。。。
だからなくては困るもの、「活性酸素」も「尿酸」も。
ただ、あり過ぎるとちょっと・・・。😓
このように、物事には必ず「良いところ」「悪いところ」がありますから、何事もそのバランスを考えることが大事なんですね。。。
以上、「活性酸素」についてでした。🙇
では、また明日。。。🙋
(続く)