今日は夏の話題ではありません。
1月ほど前に病院へ通院に行った際に、私の主治医の一人の先生が言われていました。
歩くと何もないのにつまづいてしまい、2回もけがをして・・・・。
それで、先日通院した際に、その先生に足につけるパワーアンクルという重りを差し上げました。
といっても高価なものではなく、行く途中のダイソーで1個500グラムのものを200円✖2個(両足)=400円で買ったものです。
で、「説明書を書く時間がなかったので・・・」と前置きして、説明をさせていただきました。
どういうことかと言いますと、
よくお年寄りが同じことを言われているのを耳にされたことがある方も多いと思います。
「何でもないところで転ぶ」
なぜか?
「脚が弱っているからだ!」
半分、正解です。
先に解決する方法をお話しますと、先にお話しした「パワーアンクルという重りを足首に巻いて、転倒しても大丈夫なところで用事をする」だけでいいわけなんですね。。
これを付けることで、ふくらはぎや足の指、また脚の底の部分の筋肉等が鍛えられることで、脚が地面を蹴り込む力が身につきます。
すると、私がやっている空手でも進退が、フットワークのことですが、ものすごく軽快にできるようにもなります。
敏捷性やバランス感覚もアップ!
親指の付け根を中心とする足裏にある力を入れる際の大事な部分も強化されます。
ちなみに、この先生は70代でもずっと朝の4時から7時までずっと歩かれてきた方です。
今は80過ぎですが、元々長く鍛えられているので年齢はまた別の話ですが、それでも「加齢とともに弱るんだなあ」と私はあらためて年取って元気でいることの難しさを知ることとなりました。
診察が終わり部屋を出る際に、私は先生に、「くれぐれも転倒することを前提にして、それでもけがをしないところでやってくださいね」とお伝えして帰りました。。。。
年を取ってなくても、私がそうだったように、寝たきりなど病気が長く続いて足腰が弱った方は、同じ目にあわれていることだと思います。
良かったら、転倒することを前提として、お試しいただければと思います。。。
では、また明日。。。🙋
(続く)