今日は、『水分補給』の第4回目となります。
昨日は、私が20代後半に雑誌から学んだ「体温調節のシステム」
のことについてお話しました。
今日は、その続きです。
その雑誌の前後くらいにやっぱり水分補給関連の記事が載っていました。
これも当時の記憶ですので、若干、変わっているかもしれません。
普通の42.195キロメートルのマラソンと、100キロメートルとかのウルトラマラソンというマラソン大会を比較しての記事でした。
その当時はちょっと考えられないような事故が起こっているという記事です。
それは熱中症ではなく、「腎融解症」と書かれていました。
それは体内の水分が不足したとき、水分を作り出すために自分の身体の中の腎臓を溶かして水分に利用するという、信じられないことが起こり、毎年約10人ほどの方が亡くなっているそうでした。
それも、救急搬送される際の約30分間以内なのだそうでした。
普通のマラソンとウルトラマラソンでは身体への負担が違うことは、みなさんもすぐにおわかりになることと思います。
水分補給についてのことでもものすごく大変らしく、ここまでとは思ってもない私は「同じ目に遭わないように水をしっかりとらなければ!」と心に強く誓いました。
鳥肌ものでした・・。
続きはまた明日に。。。🙋
(続く)