自らのうつ病や難病の体験から振り返る

スポーツから考えてみ
る(13)~水分補給(3)

~ずっと健康でいるために~

今日は、『水分補給』の第3回目となります。


昨日は、雨天の中でのサイクリング大会、水分補給をサボっていたら、体が動かなくなってしまって・・・。
と、このようなお話でした。

今日は、その続きです。




サイクリング大会での出来事が気になっていましたが、その頃はインターネットなんてまだまだこれからという時代でした。

必要な調べものはすべて本で調べないといけませんでした。

で、「ランナーズ」という月刊誌を毎月買って読んでいました。

するとあるとき、そのことが書かれてありました。



汗は、蒸発する際に気化熱として体温を奪っていく。

このため、体温が下がるという仕組みが体温調節のシステム。

ところが、雨天など湿気が高いときには汗が蒸発しにくい。

そのため、汗がずっと流れることとなる。

このため、湿度の高いときに運動するには、いつもよりも多めに水分補給する必要がある。




このことを私は逆に考えてしまい、「ずぶ濡れだから、体冷えているし・・・」と水分補給を軽くみてしまったわけです😓

そして、
「「喉が渇いたなあ・・」と思ったときには、すでに身体の20%の水分が不足している

そのため、喉が渇くのを待つのではなく、サイクリングやランのときには15分~20分に一度くらいのペースで、水分補給する必要がある」
こう書かれていたのです・・・・



続きはまた明日に。。。🙋



(続く)

『スポーツから考えてみる』
~スポーツでの常識から考える~
2023/7/8