昨日は、「お医者様からの指示により身体の負担の軽い水泳やサイクリングを始め、サイクリングのときには「心拍トレーニング」をしていた」ことについて、お話しをしました。
今日はその「心拍トレーニング」についてです。
さて、人の最大心拍数は次の式により算出されると言われています。
最大心拍数=(220-年齢)🌟
私は現在57歳ですので、220-57=163が理論上の最大心拍数となります。🙋
※この数字に×0.9するという計算式もあります。(!o!)オオ!
昨日のお話しでは「この最大心拍数に当たる数字の70%で」とお話しをしました。
私の場合、163×0.7≒114となります。
では、ここでなぜ、70%という値が出てくるのでしょうか?(?_?)
それは、有酸素運動と無酸素運動の境目が最大心拍数の70%あたりの数字だと言われているからです。🙋
詳しく説明すると長くなってしまうことから、ちょっと省かせていただきます。🙇
有酸素運動である最大心拍数の70%より低い運動だと比較的に身体は楽なので、練習次第では長く動き続けることが可能となります。🌟
ところが、これが無酸素運動である最大心拍数の70%より高い運動だと、例えばランニングすると脚がパンパンになるという状態(バンプアップ)になってしまい、結果として長く動き続けることは不可能となります。☔
また、ついでながら、体重による地面へ着地の際の負荷は、いつもは膝周辺の筋肉がバネのようになり衝撃を吸収してくれるようになっています。🌟
が、「脚がパンパンに」という状態だと、固くなってしまった筋肉はバネのようには吸収できないことから、衝撃は膝関節へダイレクトにかかることとなり、悪ければ故障の原因となってしまうこともあるのです。☔
このように、
1.柔らかい筋肉はバネの働きをするため故障を防ぐ効果もある!🙋
と、覚えておかれると良いと思います。
このようなことから、「終わったらすぐにストレッチをして」とよく言われるのです。🌟
ではこの続きはまた明日に。。。🙋
(続く)