昨日は、「病気をしてから病院を受診した際に、診察したお医者様から身体への負担が小さなものへ変えるように言われた」ことについて、お話しをしました。
今日はその続きです。
身体に負担が小さいからと勧められた水泳を始めたり、県庁の同好会に入ってサイクリングを始めた私は、自分がこれまで持久力のトレーニングは向いていないことからやってなかったのに気がつきました。。。
何でもやり出すとトコトンやらないと気が済まない私は、病気の治療だということもあって、かなりのめり込んでいきました。
「空手の練習やってたからある程度は大丈夫!」と私は高をくくっていましたが、「競技を変えると何もかも違う!」ということをまず思い知りました😭
そこで、本格的に雑誌を買って読んだり、国体へ出ている職場の後輩に教わったりして、いろいろと取り入れていきました。
その中の一つが「心拍トレーニング」と言われるものでした。。。
この心拍トレーニングは当時、今からもう30年から前になるのですが😅、心拍計と呼ばれている計測器を購入して、ベルトを胸に巻き付けておき、その状態でサイクリングをします。
すると、本体を自転車のハンドル部分に取り付けておき、電波で胸で計測した数字をその本体へ飛ばして表示するというものでした。
あらかじめ、自分で最大心拍数を計算しておき、その最大心拍数に当たる数字の70%の数字をその計測器に入力し、サイクリングをしている最中に自分の心拍数がその数字を超えるとアラームが鳴って知らせるというものでした。
ちなみに現在では、これと同じようなことをフィットネスクラブにある「自転車こぎ」の器具ですることが可能です。
次回はこの原理からお話しをすることにします。。。🙋
(続く)