昨日までは、「人生をバイクの耐久レースに喩えるとすると、どのようにすれば最後まで走りきることができるのか」について考え、最後まで走りきることの大切さについて、お話ししました。
今日からは、「スポーツ面から考えてみる」ことで、これから先も健康に生きていく、あるいは、これから先は健康になって人生を送ることについて、考えてみたいと思います。
前章では、ペース配分の重要性についてもだいぶお話ししました。
そこで、まずはその「運動する際のペース配分はどのように考えているのか?」についてです。
私は、20代後半、やっぱり病気をして運動療法に励んだ体験があります。
その当時、私は徳島県立中央病院の内科部長さんに、「なに!バーベル?空手?もっての他ですよ。それよりも身体に負担が少ない水泳などが適していると思いますよ!」
私は、ここからその内科部長さんおすすめのジムへ水泳教室に通うこととなりました。
それと、時期を合わせて、勤務先の徳島県庁の趣味の同好会の一つに入って、サイクリングを始めました。
私は正直に言いますと、「筋力は💮、持久力は🙅」というかなり偏った体質でした。
筋肉の質というものは先天性のものなので、自分では「もういいや」と諦めてはいました。
が、こうして病気の治療ということになるとやらないではおられず、さすがに「これはまずい・・・」と考え出しました。
これまで打ち込んできたことが主治医により「禁止🙅」となったからです。。。😭
(続く)