ここでは、「人生をバイクの耐久レースに喩えるとすると、どのようにすれば最後まで走りきることができるのか」について、お話ししています。
前回は、「最後まで走り続けることで思いつくことは何でしょうか?」ということで、まずは「燃料」、そして次は「車体」ということでした。
さて、続きまして、今日は「ライダー自身」です。
何せ8時間を2人のライダーが交代で乗って走るんですから、それも本当にものすごいスピードで駆け抜けていくわけです。
まさに体力、気力ともすり減らしながら闘うわけなんですね。。。
「燃料」が切れても🙅
「車体」が壊れても🙅
そして、「ライダー自身」が参ってしまっても🙅
全てを温存しながら走り続けないといけないわけです。
人の人生は8時間ではありませんよね。
寿命が80歳といいますから、時間にすると700,800時間。
8:700,800=87,600ですから、耐久レースの87,600倍の時間をかけて走ることを考えると、人生はゆっくりゆっくりでも構わないのではないでしょうか?
大事なことは、「燃料」、「車体」、「ライダー自身」のどれが欠けても完走することはできません。
ゆっくりゆっくりでも良いから、それぞれを大事に温存しながら走っていかないと、ゴールまでたどり着くことは難しいわけですね😅
明日へ続きます。。。