このように、今では阿保徹先生の言われたとおり、「病気は自律神経の乱れより免疫機能が低下することで発病する」ということがよく知られています。
薬に頼ることも仕方がない場合もありますが、頼り切ってはいけないことを教えていただいたのだと、私は思います。
『過ぎたるは及ばざるがごとし』と昔から申します。
また、『物事には両面がある』とも言われるように、激流のように変化していく現在においては、これまで以上に極端な見方や考え方にならないようにして、冷静を保ちつつ行動することが大切なのかもしれないと、私は自ら反省しております。