『どんなに困難でくじけそうなときでも』
~自分でも自分を信じて褒めてあげることの大切さ~

前回は、『何気ない日常生活の中で~丁寧に過ごすことから気づかされること~』について、お話ししました。

今日は、『どんなに困難でくじけそうなときでも~自分でも自分を信じて褒めてあげることの大切さ~』について、お話しします😄



私はいつもこのブログで「続けることをお勧め」してお話しています。

ただ、病気の重い時分は欲張らずに、私の場合は毎日欠かさず約30分間だけ、休憩をはさみながら2つ、3つのことしかしませんでした。

そうです。

1日のうち、本気でやったことはちょうどたった1時間か、あるいは1時間半しかありませんでした。

で、あとの残りの23時間、22時間半は本当にやりたければするというだけで、そうして10年間ほどしてきたのがこの社労士の受験テキストだったわけです😅

それも眺めているだけ。。。😂




よく「うつ病の人に頑張ってはいけない」と言われます。

でも、少しは何かしなければずっとそのまんまというのは、かえってとてもコワいものです😰

少なくとも私はそう思いました。。。

「できるのならどうにかしたい」




でも、難病も治療方法が全くなく、いざというときは「輸血だけですよ!」ですから、「これをすれば良くなります!」というものは存在せず、いくら考えてみても探してみても全くわかりませんでした。

そのため、片っ端から「病気に良い、身体に良い」と言われることを少しずつ、やっていったわけです。

病気が悪化して死んでしまうことはコワくないけど、何もしないで理不尽な目にあって人生を終えることが、本当に涙が出るほど悔しかった!😭

「今に見ておれよ!元気になったら思い知らせてやる!」

この一念だけでした、本当に。




でも、ときにはこういう気持ちはとても必要です!

行動に出すと問題にはなっても、そうできない状況下では、「こういう気持ちがあってこそ、歯を食いしばって頑張ることができる」、私は幼少期よりそうやって生きてきました。

「誰も守ってくれるひとはいない。自分の身は自分で守らないと、親兄弟からも酷い目に遭わされる。こんなことなら施設でいる方がずっとマシだった。強くならなければ生きていくことができない!誰よりも強くならなければ何もできない😭」

病気の重いときもひたすら同じことを考えて、「死にたくなる気持ち」より「今にみておれ!」という気持ちが打ち克つことができたからこそ、現在、自分自身でもこう奇跡のように日々を過ごせるようになってきました。。。




ただし、それでも良くなってくると、そういう悔しい気持ちはどこかへ行ってしまい、気持ちも変化してきて「少しでも恩返しが・・」と思えるようになってきて、それがこの『NPO法人しおん』のネーミングになりました!😆



「しおん」は「師恩」と「至恩」の2つの言葉を意味しています。

私の親にも誰にも頼ることができなかった人生で、本当に困ったときにであった約60年近い人生で、ほんの10人足らずのお師匠様たち。

「この人で大丈夫だろうか?」

とは考える余裕なく、自分自身で判断しなければ誰にも相談することもできない。

だから、『よくよく観察?していてどうしても「その人のそのやっていることは間違っていない」と確認できたら、「そのやっていること」だけを信じてコピーするように自分のものにしていく作業』

このことだけを全身全霊で取り組んできました。




そのこともあってのことなのか、今も滅多にお会いすることができませんが、お師匠様たちみんなにこう言われます。

「お前を見ていると昔の自分の姿を思い出すよ」

当たり前です。

私はみなさんのコピーですから😆

そう言っても、私はアニメの「ナルト」のコピー忍者「カカシ先生」ではありませんが😅




でも、途中で他のいろいろなものももちろんですが、取り入れてアレンジはしてきました。

ただ、ある時点まではそんな余裕はなく、ただ脇目も振らず、ひたすらコピーすることに精を出したのでした。。。

それでも、今も自分自身を顧みても、私はお師匠様たちをいずれも超えることはできていないと、日々反省しております🙇




話を戻します。

病気で大変なときでも、寝たきりとかでなければ一つか二つのことは30分だけと決めれば、案外できるものです。

4年間ほど私も寝たきりでしたが、成果を求めなければマイペースで行うことは可能です。

「私は難病だから、障害者だから」と言って「何もできないひとはいません」と私は自分自身が両方を兼ね備えている?!から、自慢ではありませんがこのように公言してやってきました。

「あの人はいったい、何をやっているんだろう?」

そう言われることを幾たびも耳にしました。

最初は気になりますが、そのうち「いつものことだ」と思えるようになり、そうすると周囲の目が気にならなくなってきます。

すると、うつ病が格段と良くなってくるわけです。




その甲斐があって、今、悪戦苦闘しながらも、なんとか社会復帰することもできました。

そうすると、「師恩」、そして「至恩」をそのことを毎日欠かさず、思い起こしながらお経を朝晩唱えて、「いつの日にか必ず」と決意を新たにしています。

だから、諦めずに、毎日24時間のうち、合計1時間だけをマイペースで人のことは「どうせわかってもらえないから」と覚悟した上で、「自分なりに悔いの無いように頑張ってみること」を、私はぜひお勧めさせていただきます🙋




あっと!😲

ここで超重要なことを言いそびれてしまうところでした、あぶないあぶない😊

それは、「あの人はいったい何をやっているんだろう?」と他人に思われることは、本当にどうでも良いことです。

でも、「自分自身では心から自分を褒めて上げることが大切」なんです!🙋

それには、口先だけではいけません。

必ず行動にするようにします。

私は、夏なら必ずカップのアイスクリームを食べて、自分で自分を褒めてあげるようにしました♪😄

「それが一番大事~!」です😄




もうすぐクリスマスの時期が近づいて来ました♪

パートナーがいる方は、必ず何か差し上げるようにすることが大切です!

なぜなら、これも必ず行動に移さなければ、また口に出さなければ、決して相手のパートナーに伝わることがないからです。。。😄

「愛は勝つ」んですよね?😆




以上、『どんなに困難でくじけそうなときでも~自分でも自分を信じて褒めてあげることの大切さ~』についてでした🙇


それでは、来週また金曜日にお会いしましょう!🙋




また、よろしければ次のブログもご覧ください🙇


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(続く)

どんなに困難なときであっても
~自分自身を信じてあげること~
2023/11/24