たまには遠回りすることも良いものですよ!😄

『変化を避けることで今より良くなることができる!~ルーティンワークのすすめ~』

~『急がば回れ』~

前回は、『疲労は蓄積する~適度な休憩は生産性向上につながる~』について、お話ししました。

今日は、『変化を避けることで今より良くなることができる!~ルーティンワークのすすめ~』についてお話しします😄



今日は祝日です。

本業がお休みでなく、気付きませんでした😅

しかし、11月とは思えないような暑い?!日が続きます。



ずっと暑いとか寒いとかなら割と耐えられたとしても、寒くなったと思えば今度は夏日のような暑さになってという、人は寒暖の差のような「変化に弱い」ものですね。。

特に、高齢者や病気等で弱っている場合には変化についていくことが大変です。。。

私が、10年以上もの長い療養生活の中で、こうしたいろいろな変化についていくことが本当に大変でした。😰




しかしながら、こうした変化を避けることができれば、そういうハンディ?!がある場合も過ごしやすくなるはずです。
寒暖の差などの気候の変化そのものは無理であっても、それに近づけることは人為的にも可能なこともあります。



障害や難病を持つ人の立場として、私が今日、お話したいことは、

「毎日のやることを習慣化し、さらにルール化することで、過ごしやすい日常生活を送ることができる」

ということです。



どういうことかと言いますと、

「ルール化して毎日このことを必ずやる」とし実行した場合、「続けることでだんだんと要領がつかめてきて早く楽にできるようになる」

ものです。



そうなってくると、

「その早くできるようになった分、空いた時間の部分をまた少し違うことを加えることで、同じ時間内でもできる内容が増やしていく」

ことができます。


こうすることで、実際の作業等もそうですが、大切なことは、

『「自分にもできるんだ!」という「自己肯定感を高めることができる』
ということです。
結果、うつ病であったとしても、また「自信を取り戻すことが可能」となります。

病気やけが、また元気な人でもスランプに陥ったときなど、これは大きな意味があるのです。

失った自信を取り戻すことはなかなか容易ではありません。

ですが、こうした地道な取り組みによって、また失った自信を取り戻すことが可能となります。



ただし、注意することは、

「時間を延ばさないこと」

です。


「時間を延ばさずに、同じ時間の中でできることを増やすこと」

このことが大きなポイントです!😄

そうすることで、続けることがストレスにならず、ずっと続けていけることになるのです。



私は毎日30分間、2つ、3つのことをずっと10年以上続けてきました。

その中で、興味本位で人からいただいた社労士の古いテキストを眺めることを始めました。

あくまで「ただ眺めるだけ」でした。

難病もあり、うつ病なので「頑張ることができない」状態でした。

ですから、「ただ目に入れるだけ」しかできなかったのです。



ですが、そうしながらずっと眺めていると「繰り返すうちに内容が理解できるようになっていく」ことが感じられ、興味本位で10年近く続けているうちに社労士の資格を取っていたわけです。

この興味本位のことを続けるために、日々、2つ、3つのことを黙々と頑張ってきたわけです。😓




良いでしょうか?大事なことは、

『頑張ったのはこの「たった2つ、3つのこと」だけ』

です。

決して、社労士の勉強ではありません。

ここが大事なポイントです!🙋



『急がば回れ』

よく昔から言われてきたことですが、

「遠回りすることが効果的なこともある」

と私は50歳を過ぎてからやっと知ることができたのです。😅




以上、『変化を避けることで今より良くなることができる!~ルーティンワークのすすめ~』についてでした🙇

それでは、来週また金曜日にお会いしましょう!🙋




また、よろしければ次のブログもご覧ください🙇


「初診日について③~ここが肝心!🙋~」 [徳島障害年金サポートセンター 運営:ライトハウス社会保険労務士事務所:障害年金専門社労士が全件個別対応!] (lighthouse-sharoshi.com)



悔いのない人生をおくるために~うつ病とたたかう社会保険労務士~毎週水・土更新!あとは不定期 (ameblo.jp)


(続く)

『眺めることしかできないときもあります』
~そのことのためにできることはいったい何なのか?~
2023/11/3